Q1 グランマルシェ

オープニングトークショー

オープニングトークショー

創造都市やまがた 未来の風景を探す


Q1のオープンから1年。創造都市やまがたの姿を追い求める日々。ここでどんなことが試され、どんな人が関わり、どんなモノやコトがつくられたのか。そして、私たちは共に、どんな風景を見たいのか。
その手がかりとして選んだ言葉が、「ROOT&Technique」=源流と技術。今、私たちがなぜここにいて、何を一生懸命磨いているのか。内容は人それぞれだけれど、それを探すプロセス自体が、人間にとって街にとって、とても大切なことなのではないかと思う。
市長も交えたオープニングディスカッションでは、アート、デザイン、都市政策など、領域を横断しながら、創造都市やまがたの未来の風景を探しに行こうと思う。
馬場正尊(株式会社Q1代表取締役/東北芸術工科大学教授)


日時
2023年9月1日[金]13:30─14:15[開場13:00]
場所
2階 シアタースペース[2-B]
参加費・定員
参加費無料/現地参加定員20名[要申込・先着順]/オンライン視聴定員なし ※申込受付期間8/1─8/28 23:59
登壇
佐藤孝弘(山形市長)、深井聡一郎(Q1ディレクター)、馬場正尊(Q1代表取締役)
主催
株式会社Q1
協力
山形市

佐藤孝弘(さとう・たかひろ)

佐藤孝弘(さとう・たかひろ)
山形市長

1975年北海道生まれ。2000年東京大学法学部を卒業し、経済産業省入省。2003年同省を退職し起業、後に政策シンクタンク東京財団で研究員として活動。2015年山形市長選挙にて当選。2020年山形市長選挙にて二期目当選。現山形市長。


深井聡一郎(ふかい・そういちろう)

深井聡一郎(ふかい・そういちろう)
株式会社Q1ディレクター/東北芸術工科大学教授

1973年 東京都出身。1999武蔵野美術大学修士課程造形研究科(彫刻)修了。修士。陶を素材に彫刻を作っている。2002~2003年、文化庁在外派遣研修員として英国に滞在。主な個展は、1998年 ギャラリーなつか(同2000、2001、2006、2009)、2002年 ガレリアキマイラ、2004年 GALLERY GAN、2007年 INAXライブミュージアム、2010年 Art Center Ongoing、新宿眼科画廊。主なグループ展は、2003年 破壊しに─ ガレリアキマイラ、2005年 第1回出雲・玉造アートフェスティバル─光の縁結び─、2006年 colors & forms KABEGIWA、 第9回岡本太郎記念現代芸術大賞(TARO賞)展 川崎市岡本太郎美術館、2007年 CHIBA ART FLASH ’07 稲毛市民ギャラリー、壁ぎわ KABEGIWA、2008年 空想の花 畑~花と彫刻の美術展 ハウステンボス、2010年 DOMANI明日展 国立新美術館。 2013年 AGAIN-ST 第1~8回展。受賞は、2000年 第8回日本現代陶彫展 大賞、第5回アート公募 モリスギャラリー 賞。出版に2017年「AGAIN-ST BOOK」。AGAIN-STメンバー。


馬場正尊(ばば・まさたか)

馬場正尊(ばば・まさたか)
株式会社Q1代表取締役/Open A代表/東北芸術工科大学教授/建築家

1968年佐賀県生まれ。早稲田大学大学院博士課程建築学専攻単位取得満期退学。修士。博報堂、雑誌『A』編集長を経て、2003年に(株)OpenAを設立。同時期に「東京R不動産」を始める。建築設計・リノベーション(建築の再生)を専門とする。主な作品に、「観月橋団地再生」(2012年)、「Under Construction」(2017年)、旧那古野小学校施設活用事業」(2019年)など。2015年より公共空間のマッチング事業『公共R不動産』立ち上げ。2017年より沼津市都市公園内の宿泊施設『INN THE PARK』を運営。近著に『民間主導・行政支援の公民連携の教科書』(学芸出版、2019、共著)、『テンポラリーアーキテクチャー:仮設建築と社会実験』(学芸出版、2020、共著)など。

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